平智之の活動ブログ

パナマ文書で始まる金融の闘い

2016年4月12日 22:58

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IMFのWEO(World Economic Outlook)、2016年4月16日最新版

●英国にEU残留を求める警告か?
6月に予定されているEU離脱の国民投票を織り込んで、IMFが2016/4/16付の最新のWEO(World Economic Outlook)で英国の成長予測を2.2から1.9に引き下げた。この予測そのものが英国経済にネガティブだ。実質上、英国にEU残留を求める警告に等しい。

●パナマ文書と英国
かねてから知られていた「タックスヘイブン(租税回避)の世界的なネットワークの中枢が英国だ」との解釈を再認識させるパナマ文書のリークにも同じ意図があるだろうか。英国経済への打撃につながる情報公表が続く

●英国独自の経済外交
中国経済の不安定、IS等のテロ、欧州への難民流入等に代表される世界経済の不安定要素に英国のEU離脱が加えられた格好だ。AIIBをはじめとする英中蜜月外交等、英国の独自の経済路線に水を差す可能性も感じる。

●金融資本市場の闘いへ(ラジオ番組)
パナマ文書のリークにみる今後の金融資本市場の闘いについて語った。
平智之の報道ウォッチ【FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ】
2016年4月9日放送分『パナマ文書で始まる金融の闘い』

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